2014.10.12 Sunday
まこもだけの食べ方
JUGEMテーマ:健康
今が旬のまこもだけ。
縄文時代からあるといわれ、血液を浄化し、細胞を活性化するスーパー健康野菜として注目されています。
池・川・湖沼などの水辺に群生するイネ科の植物で、
日本では昔から「神が宿る草」と言われ、全国の多くの神社の神事に使われてきました。
出雲大社のしめ縄はまこもの葉で作られています。
また葉の束を乾燥させて部屋の隅に下げておくと、くもの巣ができないとか虫よけになるそうです。
名前はタケノコのようですが、タケノコのようにあく抜きする必要はなく、周りの緑色の厚めの皮をむいたら、クセがないのでそのままきんぴらやチャーハン、澄まし汁の具、なんにでも使えます。
「チンジャオロースのタケノコのかわりにいいよ」と教えてくれたお客様も。
昨日は移動販売のカレー専門店ぽんかれーさんが、「食感がいいので」と言ってカレーのなかに入れるのにまとめて購入されました。
まこもだけは美味しいだけでなく、食物繊維が豊富なため、便通を促し、コレステロールの排出、糖質の吸収抑制等の作用があるので、糖尿が気になる方にもおすすめです。
ほかにもケイ素、カリウム、タンパク質、各種ビタミン類、ミネラルも含まれ、最近の研究では骨粗鬆症予防効果も報告されているとのことですから、旬の時期にこそ食卓に取り入れたいものです。
今週から生産者が地元の安田さんに変わりました。農薬・化学肥料不使用
要冷蔵 約400g/350円(税込)